2013年11月2日土曜日

「ひろう」から「えらぶ」時代へ

 昨日、タクシーを利用する機会があった。

 手を挙げると、日本交通グループの車がやってきた。

 日本交通さんのタクシーは、他社に比べてきちんとしているなあと常々思っていたが、今日はまた驚いた。

 座席に座ると、目の前に貼ってあったのは「陣痛タクシー」と「キッズタクシー」の広告。

 なるほど。

 確かにそんな時、人はタクシーを必要とするかもしれない。

 生活者の視点で考えれば、当然あったら嬉しいサービス。

 しかし、今までのタクシー業界にはまったくなかった発想なんだろう。

 興味をひかれたので検索してみると、陣痛タクシーのサービスは、昨年5月の母の日から始まったとのこと。 

 また、会社のキャッチコピーに『タクシーは「ひろう」から「えらぶ」時代へ』とある。

 タクシーは、緊急時に使うことが多いサービスだから、なかなか選ぶというのが難しい。

 今なお、売り手市場の名残が強い業界だと思う。

 その業界にあって、スマートフォンのGPSを使った配車サービスなど、革新を起こしてきた日本交通さん。

 アイデアというのは、ちょっと視点を変え、本気で顧客の視点に立てば、とことん考えれば出てくるものなんだと教えられます。