2014年1月15日水曜日

21世紀のMD

 アパレル業界には、MD(マーチャンダイザー)という言葉があります。

 実際に使われ始めたのが、いつかは分かりませんが、私が社会人になった20年前には、既に広く使われていました。

 マーチャンダイザーとは、「売れる商品を適時適所適量で投入できる人のこと」と教えられたのを覚えてます。

 しかし、ここ数年、マーチャンダイザーという言葉が、なにかしっくりこないと感じていました。

 売れるものを商品化するのは当たり前で、その先のもう一歩、市場を創造できる人こそがMDではないかと。
 
 生活者が高度に進化した、この21世紀初めのマーケットにおけるMDの役割を表すのに、何かより良い言葉はないか。

 プロデューサー、クリエイター、マーケターでは、少し漠然としているし。

 なんてことを考えていたところ、先日の繊研新聞紙上で「これだ!」というものに出会いました。

 以下、オンワード樫山・馬場社長のインタビューから引用します。

 「MDもマーチャンダイザーではなくて、マーケットデザイナーでなければならないでしょう。もちろんマーケットに向くだけでなく芯が必要ですからコンセプトをしっかりさせて、売場や仕掛けまで含めてマーケットをデザインしていくことが求められていると思います。
 販売の在り方も物を紹介するだけでなく、なぜその商品が生まれたか、お薦めするのか、そんなコミュニケーション、伝達する力が必要だと感じます。」

 マーケットデザイナー。

 今はマーチャンダイザーよりも、この方が実態にあっているし、目指すべきところではないでしょうか。

 また、単に物を紹介するだけでなく、その商品が生まれた背景や、お薦めする理由などを伝達する力が必要という部分も強く共感します。

 歴史の長いアパレル業界には、ちょっと発想を変えれば、もっとお客様に喜んでいただけることがたくさんありそうです。



2014年1月12日日曜日

昭和のスターの言葉

 成人式の連休ということもあり、これから社会に出て行くような若い人たちに、少しでも参考になるようなことを書けたらなあという、お節介な気分になってます。
 
 そういうわけで、今日もいきます。「○○の言葉」第二弾。

 「人の悪口は、絶対に口にするな。人にしてあげたことはすぐ忘れろ。人にしてもらったことは生涯忘れるな。」

 これは、昭和の時代に絶大な人気を誇った俳優・石原裕次郎さんの言葉だそうです。

 多くの人がなんとなく心のどこかにぼんやりと持ってはいるけれど、ついつい逆をやってしまいがちな内容。

 まあ、石原裕次郎が言うからカッコ良いのでしょう。

 しかし、良い人との縁に恵まれた人生を送りたいという人にとっては、ぜひ心に掲げていきたい大切な考え方ではないかと思います。

 最後に、成人式を迎えられたみなさん、おめでとう。


2014年1月11日土曜日

店長の好きな言葉

  今日、年が明けてから初めて馴染みの理容室に行ったら、前回まではなかった「スタッフさんの自己紹介」が壁に貼られていた。

 いつもお世話になっている人たちなので、気になって読んでみた。

 すると、店長の好きな言葉のところに「死ぬこと以外はかすり傷」と書いてあった。

 誰がオリジナルかは分からないけど、若いのに力強い考え方にめぐり逢っていて、なんかイイね。

 中年の心にも刺さりました(笑)