2013年11月4日月曜日

負けに不思議の負けなし

 2013年のプロ野球日本シリーズが終わった。

 楽天イーグルスが読売ジャイアンツに勝ち、球団創設9年目で初の日本一となった。

 楽天ファンでなくとも、野球に興味のある人なら、何か感じるものがあった7試合だったのではないだろうか。

 シリーズが始まる前は、力では巨人が上というのが大方の意見だった。
 
 しかし、田中投手をはじめ、イーグルスの選手は気持ちを前面に出し、ひとつひとつのプレーを丁寧に行い、一丸となって挑んだ結果、勝利を手にした。

 勝つために必要なこと。

 考えのないプレーをする人がいたり、人のせいにする人間がいたら勝つことは出来ない。

 巨人ファンにとっては、敗因につながったそんないくつかの場面が思い起こされる。

 これは我々の仕事も同じだろう。

 競合他社に勝ち、お客様の支持を得るには、緻密な作戦を立て、ひとつひとつの仕事を丁寧に、かつ気持ちを込めて取り組むことが、どうしても必要。

 小さなプレーの積み重ねが、良い結果にも、悪い結果にもつながるということが、よく表れた日本シリーズだった。

 

 

2013年11月2日土曜日

「ひろう」から「えらぶ」時代へ

 昨日、タクシーを利用する機会があった。

 手を挙げると、日本交通グループの車がやってきた。

 日本交通さんのタクシーは、他社に比べてきちんとしているなあと常々思っていたが、今日はまた驚いた。

 座席に座ると、目の前に貼ってあったのは「陣痛タクシー」と「キッズタクシー」の広告。

 なるほど。

 確かにそんな時、人はタクシーを必要とするかもしれない。

 生活者の視点で考えれば、当然あったら嬉しいサービス。

 しかし、今までのタクシー業界にはまったくなかった発想なんだろう。

 興味をひかれたので検索してみると、陣痛タクシーのサービスは、昨年5月の母の日から始まったとのこと。 

 また、会社のキャッチコピーに『タクシーは「ひろう」から「えらぶ」時代へ』とある。

 タクシーは、緊急時に使うことが多いサービスだから、なかなか選ぶというのが難しい。

 今なお、売り手市場の名残が強い業界だと思う。

 その業界にあって、スマートフォンのGPSを使った配車サービスなど、革新を起こしてきた日本交通さん。

 アイデアというのは、ちょっと視点を変え、本気で顧客の視点に立てば、とことん考えれば出てくるものなんだと教えられます。