2013年10月22日火曜日

クラス内のポジションが消費を左右?!

 仕事柄、ジャンル問わず数多くの雑誌に目を通していますが、ちょっと前に気になる記事があったのでご紹介します。

 さまざまな角度から消費者調査を行っているある雑誌で、「若者の消費は『学内階層』に左右される」という結果を発表していました。

 首都圏の大学生約1,000人、男女半々を対象にネットでアンケートを実施。

 高校時代を振り返ってもらい、「人気者度」「押しの強さ」など4つの項目で「当てはまる」の度合いを点数化。

 それをもとに分析し、回答者を「学内階層」の上位、中位、下位の3つに分け、様々な質問に対する回答の特徴を各階層ごとに紹介しています。

 趣味、食生活、人生観など興味深い質問が並ぶ中、私が最初にチェックしたのは「衣料品」に関する回答結果。

  「最も重要なお金の使い道」という項目で、衣料品は男子上位層にとっては使い道の2番目(18.3%)でしたが、下位層にとっては最下位の5.3%でした。

 男子は人によってかなりファッションに使う金額が変わるようです。

  ただ、服が好きでファッションにこだわっている男子が、クラスの中で人気者かというと、必ずしもそうではないとは思います。

  私が通った男子校では、むしろ非主流派であるためにファッションで自己主張するしかないというヤツもいました。

 一方、女子の方は下位層が22.2% と、3ポイント近く上位層を上回りました。そして中位層はさらに多い24.3% との結果。

 女子はどのグループに属していても、やはりファッションへの関心は高く、お金をかけるということが読み取れます。

 ところで、この調査、上位層、下位層、という言葉はどうかと思うし、男女500人ずつというのも母数としては少ない気がします。

 しかし、誰もがなんとなく感じる「クラスの中での自分のポジション」という切り口から調査を行ったのは斬新といえるでしょう。

   見に見えないところで形成される上下?関係を数値化して、傾向を導き出しているのはとても興味深いですね。


 
 

2013年10月6日日曜日

燃えている人、いない人。

出張で福山に来てます。

じっと座っているのが苦手なので普段は飛行機ですが、今回は新幹線で。

東京から3時間40分、久しぶりに集中して本を読めました。

ところで、新幹線に乗ると必ず見かけるのが、ワゴンを押して売りにくる車内販売の人です。

目にする度に思うのですが、売る人によってかなり様子が異なります。

今日は、東京から新大阪までは背の高い30歳くらいの男性でした。

無言で、声だしをすることもなく、足早に通り過ぎていきます。

よっぽど何かを買いたくて待っていた人に呼び止められない限り、ほとんど売れません。

一方、新大阪からはうって変わって、見るからにやる気に満ちた20代の女性がワゴンを押してきました。

しかもワゴンの前面には、いろんな商品のPOPが分かりやすく貼ってあります。

しゃべりも見事。

旅行者の団体がいれば「楽しい旅のお供に〜はいかがでしょうか?」と声をかける。

ビジネスマン風の乗客には「お土産に〜はいかがでしょうか?」と声をかける。

結果はもちろん、あちこちで売れまくりです。

今さら言うまでもないことですが、一生懸命にやっている姿は人の心を打ちますね。

良い結果を出したければ、まずは目の前の仕事に全力で立ち向かうこと。

車内販売の女性から、あらためてそんなことを教えられた日曜日でした。