2013年3月6日水曜日

他人事、ではありません。。


 中国の大気汚染問題。

 なぜ今年になって急にマスコミは大騒ぎなのか?

 私が北京に住ませていただいていた17年も前のことを思えば、市民にとってメインの移動手段は自転車でした。今ほどバイクやクルマも多くはなく、多少はマシだったかもしれません。

 しかし、北京でも他の大都市でも、空気が澄んでいると感じたことはありませんでした。

 中国の工業化は今になって急に始まったわけではないし、中国の新車販売台数は4年前から世界一を突っ走っています。

 この騒動には何か裏があるのか?!

 当然、同じことを感じている人はいるようで、ちょっとググってみたら、いくつかの興味深い指摘があったので、以下2つほど拾ってみました。

  • なにか他に覆い隠したい問題があるのでは?!
    (話題のPM2.5はずっと前から高い数値が出ている。環境省のデータには10年前から、現在よりも多い240μg/m3といった記録あり。最近報道されているのは60~70μg/m3。)
  • 今年発足した習近平政権が、環境問題を話題にし、それを解決することで国民からの支持率アップを狙っている?!

 まあ、悪い方に考えれば、あらぬ想像が他にもいろいろと浮かんできますが、あまり暇もないので、ここまでにしときます。

 我が国も過去にいくつものひどい公害問題を起こし、乗り越えてきました。もちろん、今も解決できていない問題はありますが。いずれにしても、ここは日本のノウハウを提供できる良い機会といえそうです。

 これからの時代、アジアの発展なくして、その一部である日本の繁栄もありません。我々の商売もしかり。人々がのびのびと往来できるよう、少しでもきれいな空気になることを願うばかりです。