中国の大気汚染問題。
なぜ今年になって急にマスコミは大騒ぎなのか?
私が北京に住ませていただいていた17年も前のことを思えば、市民にとってメインの移動手段は自転車でした。今ほどバイクやクルマも多くはなく、多少はマシだったかもしれません。
しかし、北京でも他の大都市でも、空気が澄んでいると感じたことはありませんでした。
中国の工業化は今になって急に始まったわけではないし、中国の新車販売台数は4年前から世界一を突っ走っています。
この騒動には何か裏があるのか?!
当然、同じことを感じている人はいるようで、ちょっとググってみたら、いくつかの興味深い指摘があったので、以下2つほど拾ってみました。
- なにか他に覆い隠したい問題があるのでは?!
(話題のPM2.5はずっと前から高い数値が出ている。環境省のデータには10年前から、現在よりも多い240μg/m3といった記録あり。最近報道されているのは60~70μg/m3。)
- 今年発足した習近平政権が、環境問題を話題にし、それを解決することで国民からの支持率アップを狙っている?!
まあ、悪い方に考えれば、あらぬ想像が他にもいろいろと浮かんできますが、あまり暇もないので、ここまでにしときます。
我が国も過去にいくつものひどい公害問題を起こし、乗り越えてきました。もちろん、今も解決できていない問題はありますが。いずれにしても、ここは日本のノウハウを提供できる良い機会といえそうです。
これからの時代、アジアの発展なくして、その一部である日本の繁栄もありません。我々の商売もしかり。人々がのびのびと往来できるよう、少しでもきれいな空気になることを願うばかりです。